情報発信ガイドライン
1. SNSなどで情報発信をする際に気をつけること
1-1. コミュニケーションの心構えを心得る
以下に記載の「コミュニケーションの心構え」を、まずは確認してください。
1-2. 情報の取り扱いに注意する
SNSに投稿する際には、以下のような情報の取り扱いに気をつけてください。
また、一度投稿された情報は取り消しが難しいことを念頭に置き、投稿する前の確認を入念に行ってください。
個人情報
個人情報、または個人を特定できる情報の記載は禁止です。
文字情報以外にも、写真や音声も含めて取り扱いに注意してください。
機密情報
Pitta社や兼業する企業にて知り得た機密情報の記載は禁止です。
特に、リリース前の非公開情報、採用候補者に関する情報、取引先の企業に関する情報などに注意してください。
著作権
他人の作品や企業ロゴ等の無断転載や盗用は禁止です。
掲載したい事情がある場合には、その著作権を有する方に必ず事前確認を行ってください。
真偽が不明瞭な情報
情報の信憑性が判断できない場合は、投稿を控えてください。
誤った情報・デマの拡散に加担することを防ぐために、真偽が不明瞭な場合は情報の発信元を調べるなどの対応が必要です。
匿名のアカウント
ご自身のアカウントが匿名であっても、状況によっては個人が特定される可能性があります。
匿名であるか否かにかかわらず、投稿する内容や情報の取り扱いに注意し、本ガイドラインの遵守を徹底してください。
1-3. 差別・ハラスメントの禁止
Pittaでは、あらゆる差別やハラスメントを禁止します。
他人の出自、性別、家族、妊娠、身体的外観、健康状態、障害、習慣、性自認、性的指向、年齢、宗教等について、不適切な言及を避けてください。
また、アウティング(本人が公表していない個人的な情報を、許可なく第三者に伝えること)にならないよう、他人について知り得た情報の取り扱いに注意してください。
2. 情報発信に関する基本方針
「個」の発信が事業や採用にポジティブな影響を与える可能性は大きいですが、Pittaでは、個人が発信することを強制したり、それだけを評価することはしません。あくまでも「スキル・特性のひとつ」と捉えています。
一緒に発信をしてもらえるのであれば歓迎ですし、そのために必要なサポートはしますが、「発信すること」を前提にはせず、選択権は個人に委ねたいと考えています。
※本ページの「情報発信」には、SNS投稿、ブログ投稿、取材対応、ポッドキャスト出演、イベント登壇などを含みます
2-1. 発信に関心のある方
Pittaの業務を通じて得た知見や経験は、雇用形態関係なく誰でも自由に発信していただいて問題ありません。SNSのプロフィールなどにも、個人のご判断で自由に社名や役割をご記載ください。
※雇用契約書・業務委託契約書にて締結した機密保持の規定や上述したガイドラインは遵守いただくようお願いします。
前述の通り、強制することはしませんが、発信することがご自身の仕事やキャリアにおいて何かしらプラスに働くようであれば、ぜひ活用してください。必要があれば、内容のレビューなどのサポートも可能です。これらの作業に必要な時間は、業務時間としてカウントをお願いします。
外部の媒体から取材依頼があった場合、業務委託の方でも取材参加をお願いする可能性もあります。
👇 業務委託の方に取材対応いただいた例
2-2. 発信を控えたい方
「本名や顔を出したくない」「発信に関わる時間を別の業務に使いたい」など、様々な理由で対外コミュニケーションを控えたい人もいるかと思います。Pittaでは、そういった方の思いも尊重したいと考えています。実際に、Pittaに所属するメンバーの約半数は情報発信をしていません。
また、発信する人の意見が通りやすくなったり、評価が上がりやすくなるような仕組みにはせず、発信する人もそうでない人も、それぞれの特性や意向を踏まえて共に気持ちよく働ける環境を目指します。
「発信を控える」にも粒度があります。
例えば、名前や顔、情報を社外に全く出したくない方。何もしなくても問題ないですし、もちろんそれで評価が下がることはありません。
名前や顔は出したくないけど情報発信はOKという方は、任意のニックネームやアイコンを設定いただくことも可能です。
このように、その方の希望を伺い、無理が生じないように調整します。
2-3. 取材をご依頼くださる方
弊社メンバーへの取材のご相談、ありがとうございます。
弊社では対外的な発信に関するポリシーを設けています。本ページに記載の通り、本名や顔を出さないメンバーもおりますので、取材時にはイニシャルやニックネーム、イラストなどの使用をお願いすることもございます。ご了承いただけますと幸いです。
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