トーンオブボイス
トーンオブボイスとは
トーンオブボイス(Tone of Voice)とは、ブランドの印象を形づくるための「語り口調」を定義したものです。
Pittaでは、コーポレートにおけるトーンオブボイスを策定し、テキストコミュニケーションのトーンやルールを整理しました。
Pitta コーポレートのトーンオブボイス
誠実な | 親しみやすい | 落ち着いた | |
基本方針 | ・正直で率直な姿勢 ・信頼できる | ・ロジカルだが、感情的に共感もできる語り方 ・身近に感じられる | ・シンプルな表現とトーン ・地に足がついている |
文章で意識すること | ・読み手の様々な視点を想像し、インクルーシブな表現にする。 ・事実・根拠に基づく情報を提供し、不確実なことは伝えない。または不確実であることを明記する。 | ・文章構成のロジカルさ、文法の正しさを重視する。 ・漢字とひらがなのバランスを考え、漢字を多くしすぎない。 ・専門用語を多用しすぎない。 | ・一文は短めにする。 ・意図なく「!」やカタカナを多用しすぎない。 NG例:こんにちは! Pittaの●●デス!! |
表記ルール
OK | NG | 備考 | |
語尾 | です・ます | である | |
記号 | 全角表記(!、?) | 半角表記(!、?) | ・基本は「。」で、「!」は多用しない ・一般的には記号の後にスペースを入れる |
社名 | 株式会社Pitta | Pitta株式会社 株式会社pitta 株式会社PITTA 株式会社ピッタ | |
サービス名 | Pitta カジュアル面談プラットフォーム『Pitta』 | pitta PITTA ピッタ | |
タグライン | カジュアル面談で、ピッタリを。 | ||
スローガン | カジュアル面談を"もっとカジュアル"に | ||
カギ括弧 | 『』→ サービス名 「」→ セリフ、強調 "” → 強調 | ||
(笑) | ~~です(笑)。 ※全角括弧と句点 | (笑) ※半角括弧 ~~です。(笑) ※句点の後 | ・基本は使わない ・ToV「落ち着いた」の体現 |
三点リーダー | ~~です……。 ※「…」を2回 | ~~です…。 ※「…」を1回 ~~です・・・。 ※全角 | ・意図せず使わない |
開く表現(ひらがな) | こと もの とき など 私たち してください | 事 物 ※者は漢字 時 等 私達 して下さい | ・ToV「親しみやすい」の体現 |
申し込み | 申し込み 申し込み者 | 申込み 申込 | ・Pittaでよく使う表現のため記載 |
人数の表現 | 人:不特定の場合 名:名前が特定できる場合 | ・Pittaのグループトークは名前がわかる複数人が集まる機能なので、「3人」ではなく「3名」と表現 | |
主語 | Pitta 私たち この会社 我々:堅すぎる場合は使わない | 弊社・当社:かしこまった文書以外では使わない。弊社はへりくだるとき、当社はよりニュートラル | ・ToV「親しみやすい」の体現 |
言い切り表現 | 基本的には曖昧にせず言い切る 不確実な場合は記載しない、または言い切らない | 「~~と思います」を使いすぎない | ・ToV「誠実な」の体現 |
へりくだり表現 | 必要以上に使わない | ~~させていただきます。 → 主に、相手の許可が必要な場合や、その行為で自分に恩恵がある場合に使う | ・ToV「親しみやすい」の体現 |
文章の構成 | 論理的な流れにする 読み手の視点に立って、理解・共感しやすい流れにする | ・ToV「親しみやすい」の体現 |